清水です。
「コツコツ続ければ、道はひらける」
と、言われますが、
それを真っ向否定します。
「そんなことないよ!」
と、反発したくなるかもしれませんが、
コツコツやって、
うまく行かなかった男性の話をします。
彼の名はサイトウさん。
26歳会社員で、仕事で必要になる
資格習得を目指していました。
その資格を取ると、
昇給間違いなしの資格です。
その資格試験のために、
半年前から、
資料を集めたり、
参考書を読み込んだり、
毎日2~3時間は、
勉強に時間を使っていました。
そのような努力の蓄積があり、
彼の中ではかなりの自信を持って、
試験に挑んだのです。
結果は・・・
惨敗。
「惜しい」とか
「もうちょっと」とか
ではなく、
箸にも棒にもかからない
レベルの『不合格』でした。
サイトウさんは、
「あんなに
コツコツやったのに・・・」
と、とてもショックを受けました。
実は・・・、
サイトウさんと言うのは、
私です。
結婚するときに 斎藤 から 清水へ
名字を変えたので、
今は清水になっているんです。
それはさておき、
当時の私は、
コツコツやったのに
不合格になった理由が
わかりませんでした。
なぜかというと・・・、
会社内にその資格を持っている人が
いなくて、相談できなかったんです。
だから、不合格の理由がわからなくて、
しばらく、モヤモヤしていましたが、
あることで、そのモヤモヤが晴れました!
会社が有資格者を雇ったんです。
その方に、
資格を取るときのコツを聞いてみると・・・、
驚きの事実がわかりました。
「あなたの頑張りの方向性、間違ってますよ」
って言われたんです。
確かに、
参考書は買って勉強していましたが、
かなり自己流で
すすめてしまっていたんです。
『目から鱗が落ちる』って、
こういうことなんですね。
その有資格者の先輩の助言もあり、
3度目のチャレンジで無事に合格できました。
聞かなければ、
きっとわからないまま、
何度もチャレンジしていたことでしょう。
あなたにも、そんな経験ありませんか?
真面目な人に多いのですが、
「自分でやれるとこまでやってみよう」
「他の人に迷惑はかけられない」
「頭を下げて聞くのがちょっと恥ずかしい」
と考えてしまって、自己流の深みに
はまり込んでしまうことがあります。
でも、自分では
「頑張っている」つもりに
なっているので気づけず、とても厄介です。
「頑張っているのに上手くいかない」
と、感じたら、環境を変える必要があります。
『環境』というのは、
「上手くいっている人を見られる」
「上手くいっている人に相談できる」
「自分の方向性を見てもらえる」
みたいな、自分よりも先に進んだ人と
接点のある環境です。
アインシュタインさんの名言で
「同じことを繰り返して、
違う結果を求めることを、狂気という」
というのがあります。
コツコツ頑張っているつもりでも、
結果に結びつかないのは、やはり
どこか、方向性が違っているんでしょう。
上手くいっている人に相談できる環境って、
ものすごく大事だと、私は考えています。
もし、思い当たる節があるなら、
環境のチェンジをおすすめします。
追伸:
会社員と並行して副業をはじめたのですが、
しばらくは自分で勉強するだけで、
なかなか副業による
収入が上がりませんでした。
これも、きっと、
自己流になっていたんですね。
「なかなか、上手くいかない」
「自分にはできないのかも・・・」と、
しばらくあきらめていました。
が、
相談したり、アドバイスをもらったり
できるようになって、
やっと好転してきました。
実は、
『環境』を変えるのが
とても大事ってわかったの、
結構最近なんです・・・。
「聴いたり相談したりするのが苦手」
かもしれませんが、
うまく行っている人に
アドバイスをもらうと
急にすすめるようになることが
よくあります。
あなたがもし、
「文章力・ライティング力で稼ぎたい」
と思っていて、
今と違う『環境』に身を置きたいなら、
こちらはどうでしょうか?
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