清水です。
私が生まれた長野県に、
松本城というお城があります。
この松本城、国宝の1つです。
他の国宝のお城が山の上にあるのに対し、
平地に建てられた『平城』です。
なので、
低い印象があるんですが、
黒くてかっこいいんですよね。
黒い壁のイメージから、
『烏城(からすじょう)』とも呼ばれています。
この黒い壁、黒漆を毎年塗りかえていて・・・・・・、
おっと、
お城の紹介は、
このくらいにしておきましょう!
お城に興味がない人も
いますからね。
ビジネスの話題に切り替えます!
今、松本城が昔からやっていたあることを、
他のお城が真似しはじめています。
それは・・・、
『登閣記念証』
というものです。
まあ、希望した人に販売している、
記念入城券と言ったらわかりやすいでしょうか。
この『登閣記念証』を松本城は
日本で最初にはじめました。
1990年頃の話です。
しばらくは、両手で数えるほどしか
同じような商品を販売していませんでした。
それが、2018年頃から、
急激に増えつづけているんです。
いろんなお城の話題を発信している
『攻城団ブログ』によると、
2020年8月1日現在で、380城あるそうです。
なぜこんなに増えたかというと、
それは『登閣記念証』の見た目とも
関係しています。
お城の名前や日付が筆書きされていて、
城主の家紋などが朱印されています。
そう、
神社やお寺でもらえる、
『御朱印』に似ているんですね。
『御朱印』にあやかって、
『御城印』と言う名前も生まれました。
ただし、手書きがほとんど御朱印とは違い、
御城印はほとんどが印刷です。
あくまでもお土産の位置づけなので、
そうなるのも、やむなしですね。
でも、色々な所にあるとわかれば、
集めたくなる心理が働きます。
その心理に乗っかって、
『御城印』を発行するお城は
今でもドンドン増えています。
「御朱印のマネかよ・・・」
と思うかもしれませんが、
マネしたっていいんです。
そもそも業界が違うので、
お客さん(?)の取り合いにはなりません。
むしろ、御朱印と一緒に御城印も
集めてくれる人もいるでしょう。
それどころか、
御朱印では言いづらい、
スタンプラリー的な面を
押し出すこともしています。
「地域の『御城印』全部集めたら、
『特別御城印』プレゼント」
みたいなキャンペーンがありました。
同じ分野なら、
「二匹目のドジョウを狙うな」と、
言われます。
でも、別の分野や業界なら、
うまくいっている例を参考に、
やってみるのも良いのではないでしょうか?
ただし、最初は小さくテストから、です。
ドジョウかと思ったら、ウナギに出会えるかも
しれませんよ。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
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