清水です。
『器用貧乏』だと言われました。
私が社会人になって2年目くらい
だったと思うのですが、
会社の先輩に、
「あんた、器用貧乏やなあ。」
と言われました。
その頃は確かに、色々な仕事を
とっかえひっかえしていたのです。
○会社の外で調査
○会社のパソコンのメンテナンス
○インターネットの接続管理
○ビデオの編集作業
○調査内容のまとめ書類の作成
今覚えているだけで、
これだけのことを同じ時に
していました。
『器用貧乏』の意味は、
何でもある程度できるけれど、
ずば抜けて優れた所はない、
ということです。
あまり良い意味の四字熟語では
ありませんが、こういう能力も
会社や仕事をする上では、
必要になることがあります。
小さな会社なら
なおさらかもしれません。
また、器用貧乏を
良い言い方にすれば、
『柔軟に対応できる』
と言い換えられます。
これなら、そんなに悪い意味には
なりません。
1つのことでも、
悪いように表現するか、
良いように表現するかで、
印象がガラッと変わります。
悪い方に考えて、気持ちが
落ち込んでしまうときは、
少しこじつけでもいいから、
良い表現にしたらどうでしょうか?
私もいつもできているわけじゃないですが、
何ごともできるだけ良い風に解釈して、
自分のためになるように
したいと思っています。
まあ、この器用貧乏も
捨てたもんじゃ無いんですよ。
色々なことを経験したことで、
意外なところでつながったり、
複業を始めるきっかけになったり
しています。
柔軟に(冷や汗をかきながら)
対応したことを経験として、
文章化 & プレゼンすることで、
資格も1つ取れました。
実はこの柔軟性、
色々な分野のビジネスをお手伝いする
セールスコピーライティングのスキルにも
役立っています。
あなたのビジネスにも
セールスコピーライティング、
いかがでしょうか?
追伸:
この文書を書きながら、「もしかしたら
『器用貧乏』と言った先輩は、
悪い意味だと考えて無かったのかも」
と思いました。
日本語は難しいけれど、面白いですね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
明日は心理学についての
話題を考えています。
コメント