清水です。
世の中が副業・起業ブームに
なっていると言われています。
新型コロナの影響で
家にいる時間が増えたのと、
先行き不安な将来に備えて、
サラリーマン以外の収入を得たいと
思っている人が増えたからだと言われています。
現に、在宅ワークに利用される
『クラウドワークス』の四半期取引実績は
前年比20.1%増、
『ランサーズ』の四半期取引実績は
前年比13.9%増、
『ココナラ』の四半期取引実績は
前年比59.9%増、にもなっています。
そんなわけで、
たくさんの人がクラウドソーシングサイトに
登録して、在宅ワークをはじめているのですが、
ちょっと気になる自己紹介文を見かけます。
「まだ素人ですが・・・、」
「初心者ですが・・・、」
のように書いている自己紹介です。
仕事をお願いする立場になると
想像できると思いますが、
「私は素人です。」
「自分、初心者なもので。」
と言っている人にお願いしたくなりますか?
「それなら、別の人にしよう。」
と、考えますよね。
「でも、清水さん、
お仕事の完了実績が無いので、
ホントに初心者なんですよ。」
と言いたくなるかもしれません。
でもね、実は発注者にとって、
初心者かどうかは関係ないのです。
気になっているのは
「お願いした内容ができるかできないか」、
ただそれだけです。
その仕事を受けようとしているなら、
ある程度内容を理解できて、
やれそうだと思ったということですよね。
それなら、成果を上げられるように、
頑張ってやりきるだけです。
むしろ、
「いつから『初心者』じゃなくなるか」
なんて、誰にもわかりません。
また、『素人』『初心者』として
自分を紹介することで、
「できないかもしれないよ。」と、
逃げ道を作ってしまいます。
これって、自分の可能性を
自分で潰してしまうことなので、
とっても、もったいないですよね。
もし、自己紹介するときに、
『素人』や『初心者』を入れているなら、
今日卒業してしましょう。
つまり、今日から『プロ』と言うことです。
その代わりに、
「日々修行中です。」とか、
「毎日勉強中です。」とか、
常に進化しているように紹介すると良いですよ。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
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