清水です。
今年ももうあと2ヶ月です。
コロナで社会が大きく変わった一年でしたが、
あなたの周りはどうでしょうか?
私は年始の計画が思い通りに進まず、
歯がゆい思いになっていますが、
それでも、すこしずつ進んできました。
さて、
年末が近づくと、それに合わせた
季節商品のコマーシャルも増えます。
カニとか、ウィンタースポーツとか、
クリスマスとか、そろそろ増えますよね。
あとは、宝くじのコマーシャルなんかも
そうです。
年末ジャンボのコマーシャルが、
年末に向けてかなり増える印象が
あります。
あなたは『宝くじ』買いますか?
私は最近買っていませんが、
一時期宝くじにハマったことがあって、
年間数万円程度投入していたことがありました。
「当たったら、一攫千金!」と思って、
抽選発表を待つのが楽しいんですよね。
とは言っても、大当たりしたことはありません。
一番当たっても3000円でした。
まあ、私のくじ運はおいといて、
宝くじに関して気がついたことがあるので、
今回の話題にしましょう。
宝くじを売っているところ、
一般的には『宝くじ売り場』と呼ばれていますが、
もうひとつの名前を知っていますか?
宝くじ売り場の窓にも書いてあるので、
見たことがある人もいるのでは無いでしょうか。
それは、
『チャンスセンター』です。
この名前、
私はとてもいいネーミングだと感じました。
『宝くじ売り場』だと、
「宝くじを売買するところ」という
イメージになるので、商売のイメージが
先に立ちます。
でも、『チャンスセンター』とすることで、
「幸運を見つけるところ」みたいな印象に
なっています。
これなら、商売っ気が少し薄れて、
つい幸運を見つけに行きたくなるんです。
もし、あなたの商品・サービスで、
売買を前面に押し出すものがあったら、
少し名前を変えてみませんか?
お客さんの気持ちを上げれば、
手に取ってもらいやすくなりますよ。
追伸:
私が宝くじを買わなくなったのは、
自分のくじ運を科学的に分析してみた
からです。
1年間、すべての宝くじの投入額と、
当選金額を見えるようにしてみました。
すると、投入額の3割しか
当選していませんでした。
「あー、これなら買わない方がマシだな」
と、自分のくじ運のなさに気がついたんです。
宝くじ当たる人、うらやましいですね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
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