清水です。
突然ですが、
あなたはプリン好きですか?
私は・・・、普通です。
デザートを選べるなら、
プリンよりアイスを選ぶでしょう。
でも、
「とろっとろのなめらかプリン、
限定5個のみ
ぜひ、お試しください」
と、書かれていたら、
きっとお試ししたく
なってしまいます。
あなたはどうでしょうか?
(プリン、好きでなかったら、
すみません・・・)
こんな風に、
数を限定されると、
とたんに欲しくなりますよね。
これ、めずらしいものが欲しくなる
『スノッブ効果』と言うのですが、
あなたも限定されて欲しくなった経験
あるんじゃないでしょうか。
最初にお伝えした、
プリンの例は、『数量の限定』です。
『数量の限定』の他にも、
・本日限り、50%OFF!(時間・期間の限定)
・会員専用の空港ラウンジ(コミュニティの限定)
・関西限定 たこ焼き味の○○(地域の限定)
などの限定をよく目にするでしょう。
それだけ、『限定性』は
人の心を刺激するんです。
ただしこの限定性、
度を超えるとパニックになることもあります。
実際に今年の春、
パニックになっていました。
まだ記憶に新しいと思いますが、
トイレットペーパー・ティッシュペーパーが
お店から一斉になくなってしまったんです。
みんなが普通に使っていたら、
十分供給できたにも関わらず、
噂やデマで、
みんなが買いに走ってしまいました。
普段、棚から無くなることなんて
めったにないペーパー類、
いきなり増産・追加供給は難しいんです。
そんな状況を
新聞やニュースが報道することで、
「明日は買えないかも」
「今のうちに多めに買っておこう」
と、さらに多くの人を刺激しました。
我が家はこのタイミングで、偶然に、
トイレットペーパーがなくなりそうになりました。
そのため、
ちょっとヒヤヒヤして、
トイレットペーパーを丁寧に使っていたんです。
まあ、我が家の『お尻事情』はおいといて、
この『限定性』のすごさ、
あなたも体験したんじゃないでしょうか。
この感情を動かす力、
ビジネスや商売にぜひ使いましょう!
あなたが何かを紹介したり、
販売したりするときには、
ぜひ『限定性』の付加を考えてみてください。
ただし、
人の弱みにつけ込むことや、
「そんなわけないだろう」という、
嘘っぽい限定性はオススメできません。
「これ以上は赤字になってしまうから」
「少しでも多くの人に知ってもらいたいから」
「100%の力でフルサービスできるのはここまで」
みたいな、限定性の理由を必ずつけてください。
興味を持ってくれる人が必ず増える、
強力な感情トリガー(引き金)になっていますから。
追伸1:
10月1日から始まった、
Go To トラベルのクーポンを使う機会がありました!
旅行代金の15%分を買い物に使えるっていう
クーポンです。
このクーポン、かなり強力な『限定性』を
持っています。
・使えるのは宿泊日か、その翌日のみ
・使える場所は宿泊した県か、隣接県のみ
時間限定 + 地域限定 なので、
「使わないと損」って
思いますよね?
このクーポンを使って、
普段はあまり注文しないであろう、
刺身山盛りの海鮮丼を
食べてきました!
追伸2:
今回のテーマにした『限定性』
私はセールスコピーの先生に習いました。
私の先生、大山祐矢さんと言います。
その大山さんが、
新プロジェクトをはじめました!
『9つの在宅Webライター』
という、プロジェクトです。
↓↓
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在宅Webライターになるための秘密が
無料公開されています。
パッと見ではわかりませんが、
私も習った「感情を動かす文章術」が
秘密に含まれているんです。
ただし、無料公開の期間は10月31日までに
なっています。
「感情を動かす文章術」に興味があれば、
この『秘密』が公開されているうちに、、
ぜひ手に入れてください。
もちろん、
興味のない方は、
スルーしていただいてかまいません。
「感情を動かす文章術を知りたい」
あなただけ、見に行ってくださいね。
『9つのWebライター』
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(実は私も紹介者として、
少しだけ顔出し参加しています。)
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