清水です。
突然ですが、
あなたはピーマン、
食べられますか?
私は、子供の頃
苦手でしたが、
中学生くらいから
食べられるようになりました。
ちょっと、子供っぽい質問を
してしまいました。
すみません・・・。
この、苦いピーマンが
食べられないというのは、
人間の本能と関係するので、
克服しづらいかもしれません。
なぜなら、人間の祖先は
他の生き物や自然災害の危険と
常にとなりあっていたからです。
一瞬で判断できないと
生き残れないような環境だったんです。
・ 大きな鳴き声の動物は危険だ!
・ 苦い食べ物や酸っぱい食べ物は、
身体に悪いかもしれない
・ 雷が鳴ったら、死ぬかもしれない
上のような考え方を瞬時にすることによって、
生存競争を勝ち残ってきました。
ピーマンがどうしても食べられない人や、
ひどく雷を怖がる人は、
サバイバル本能が強いのかもしれません。
では、逆に苦いピーマンを食べられる人は
どうして食べられるのでしょうか?
本能が優先的に働いていると、
きっと食べようと思わないでしょう。
苦いので『安全』だと思えないからです。
でも、今の人間は
本能だけで生きていません。
本能に知識を加えて、本能が
働き過ぎないようにもできるんです。
引き続きピーマンの例をあげると、
・苦いけど、毒じゃない!
・ビタミンCが豊富なので、健康にいい。
・調理方法を工夫すれば、美味しくなる!
このような、知識と経験を積み重ねることで、
本能が出過ぎないようになっているのでしょう。
確かに、今の私だと、
ピーマンは「苦いけどおいしい」という
気持ちになっています。
つまり、ピーマンに対して、
『安心』している状態ですね。
『安心』しているから、
調理もするし、人にすすめることも
できるんです。
さて、良くセットで使われる
『安全』『安心』ですが、
いくら『安全』だといっても、
なかなか理解してもらえない場合があります。
なぜなら、心から納得した、
『安心』になっていないからです。
新型コロナの場合だと、
いくら対策をすれば『安全』だと言われても、
目に見えないし、治療法も確立されていないので、
やっぱり不安です。
きっと『安心』できるのは、
治療薬やワクチンができて、
気軽に使えるようになってからでしょう。
現に、インフルエンザは、
特効薬やワクチンがあるので、流行しても
あまりパニックになりませんよね。
この、安全・安心の関係は
ビジネスでも同じことが言えます。
売る側が、いくら『安全』を訴えても、
お客さんが『安心』だと思えなければ、
買ってもらえないでしょう。
安心だと思える、理由や証拠を
たくさん見せる必要がありますね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
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