清水です。
少し前に、
「ナンバーワンにならなくていい~」
と言う曲が流行りました。
あなたは、覚えていますか?
SMAPの『世界に一つだけの花』の
歌詞なんですが、
2003年に発売された曲です。
発売から15年以上たった今では、
小学校の音楽の時間にも
歌われているそうです。
時代の流れを感じますね。
この『世界に一つだけの花』の歌詞、
「ナンバーワンにならなくていい~」
の後は、
「もともと特別なオンリーワン」と続きます。
人間だれでも、
得意なことや苦手なことがあります。
だから、何でもかんでも
一番にならなくていいはずです。
得意なことと、
苦手なことを組み合わせた持ち味を
活かせば良いのだと、私も思います。
ただ、この考え方は新しい考え方ではなく、
以前から言われていたことなんです。
有名なのは、
金子みすゞ[1903-1930]さんの詩
『わたしと小鳥とすずと』
でしょうか?
『みんなちがって、みんないい』と言う詩は、
子供向け番組『にほんごであそぼ』でも
取り上げられているので、
知っている人も多いと思います。
つまり、
大正時代末期から昭和時代初期位にはすでに、
詩として読まれていた考え方なのです。
金子みすゞさんの生誕100年にあたる、
2003年にSMAPの曲がブレイクしたのも、
何だか運命的なものを感じます。
さて、ここまで『オンリーワン』や
『みんなちがう個性』の話しをしてきましたが、
あなたはどうですか?
広告宣伝やPRする時に、
『オンリーワン』や
『みんなとちがう個性』を
出すようにしていますか?
新聞の広告みたいに、
お店の名前
売ってる商品・サービス
お店の連絡先・住所
だけで終わりにしてないでしょうか。
他のお店がやっている内容と
同じ内容では、『個性』が分からないので
同じように素通りされてしまいます。
大多数の人がやっていることと、
逆のことをしなければ、
振り向いてはくれません。
他のお店とは違う『個性』がきっとあるはずです。
もし、今みつからなければ、
ライバル店を研究して、
見方を変えて、
ターゲットを絞り込んで、
『個性』を付け加えて下さい。
たとえば、
「何でもやります、できます!」だと、
良さがわかりません。
逆に、
「○○の専門です」「〇〇向けのお店です」
と、絞り込んだ方が、
その人の心を強く揺さぶることができるんです。
ただし、お客さんのためになる
『個性』を付け加えることです。
ライバル店にいないからと言って、
店長にヒゲを付けても、お客さんには
何のメリットもありません。
(ヒゲに似合う
メガネやファッションなどのお店は
例外的にOKです。)
あなたの広告宣伝やPRに
『個性』を追加できないか、
チェックしてみて下さい。
少なくとも「みんなちがって みんないい」を
目指しましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
次回は心構え(マインドセット)
の話題を考えています。
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