清水です。
新型コロナウィルスの影響が長引くにつれて、
イヤな話題もニュースで
見かけるようになってきました。
私がイヤに感じたのは、
偏見や差別の感情を
他人にぶつける報道です。
たとえば・・・、
「コロナ流行地に行っているだろう」と、
長距離輸送トラック運転手の子供を
投稿させず、自宅待機させる。
病院や薬局の関係者を差別して、
引っ越しや保育を拒否。
4月19日には、福岡県で、
ドラッグストアの店員さんが釣り銭を
手渡ししようとしたことにキレて、
止めに入った店長を殴った男が逮捕されました。
釣り銭の手渡しに気をつけるくらいなのに、
店長を殴ったら、いかんでしょ・・・。
ウィルスは目に見えないので、
不安が大きくなると、
つい、感染していそうな人を
攻撃したくなってしまいます。
「自分は正しい」
「あいつは遠くから帰ってきたから
その家族は危険」
「あいつは患者に接しているかもしれないから
その家族も拒否しよう」
こんなちょっと片寄った見方を
しているのではないでしょうか?
でも、このような偏見を受けている人の
ほとんどが、世の中が大変な中、
頑張って仕事をしてくれているんです。
医療や薬局に関係する人がいるから、
消毒薬やマスクを買えて、
もしもの時に相談することができます。
輸送を頑張っている人がいるから、
日用品を買えたり、ネット購入品を
届けてもらえたりするんです。
そんな頑張っている人達を
偏見で差別するなんて、
あまりにもヒドいじゃないですか。
そろそろ見方を変えないと
行けない時期だと思います。
なぜならコロナは、
・感染しても多くの人が無症状や軽症
・無症状でもうつす可能性がある
・治療薬はまだないが、
手洗いや消毒がある程度効果あり
と言うことがわかってきているからです。
生きている以上、ほとんどの人は
どこかで他人と接しないと生活できません。
もうコロナに、「自分も感染している」と
思って動くべきですね。
そうすれば、
「自分はあってる」
「おまえはダメだ」
という、偏見にはなりません。
でも、ストレスがたまってくると、
私も気づかずに攻撃や拒否の感情が
出てしまうかも、しれません。
相手を攻撃しないよう、
コロナに対する見方を変えて、
気をつけないといけない段階ですね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
明日は心理手法について
の話題を考えています。
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