清水です。
3月から突然休校になった小中学生が
たくさんいます。
子供たちは休校に喜んだかもしれませんが、
一緒に生活している大人は
困ったんじゃないでしょうか?
いつもは給食があるのに、休校でそれが
なくなってしまったからです。
自分だけだったら手抜きでも良いけど
(自分だけの食事にも手抜きをしない方、尊敬します)、
子供たちがいるとそうもいきません。
共働きのうちならなおさら面倒なことになります。
やはり、「それなりにバランス良く食べてもらいたい」と
思うのが、保護者の心情でもあります。
その現状の解決に名乗りを上げたのが、
大手配食サービスです。
突然の休校に困っている家庭に、期間限定ですが
送料のみで昼食の配食サービスを始めると、
発表しました。
・・・・・・
この発表は各種のニュースなどで
取り上げられていましたが、
本当に困っている人達の解決策になったのでしょうか?
私のうちでも、休校になった子供がいたので、
この配食サービスに申し込もうと考えました。
しかし、サービスに申し込む途中で断念しました。
途中というよりも、申し込むまで
たどり着けなかったという感じです。
なぜ、たどり着けなかったかというと、
1.申込は平日の9時から、しかも電話連絡のみ
平日の9時は一般的には勤務時間です。
土日でも申し込めるネット受付が
あると、いいなあと感じました。
2.電話がつながらない
仕事の合間を縫いながら、電話をかけました。
が、まったくつながりませんでした。
仕事を中断しつつ、15分おきに電話をしたものの、
3時間たってもまったくつながる気配無し。
そこで、我が家はあきらめました。
他にも『支払は現金のみ』『スタッフが直接集金』など、
「本当に支援になっているのかなあ?」と思う内容も
ありました。
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お客さんの信頼
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ちょっといやらしい言い方に
なってしまいますが、
社会貢献や緊急支援している企業は
そればかりでは経営できません。
非常時の活動内容を、
通常時に「思い出して欲しいなあ」と
少しは期待・希望しています。
そのようなPRも多少は含んでいるはずですが、
失望させてしまっては逆効果です。
お客さんや見込み客を
嫌な気分にさせてしまっては、
「あのとき、助けてもらえなかった。」
「余計にイライラさせられた。」
と悪い方向に思い出されてしまいます。
それでは、企業活動に
つながりません。
見込み客に知ってもらったのなら、
お客さんの要求や不安にこたえられるよう
貢献して、信頼を勝ち取る必要があるのです。
見込み客との信頼関係ができていれば、
見ず知らずに不特定多数に営業するよりも
はるかにセールスが簡単になります。
むしろ、『売り込み』と呼ばれるしつこい営業は
不要になっているかもしれません。
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セールスの順番
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上にあげた、信頼関係をつくってから
セールスに持って行く方法は、
『2ステップマーケティング』と言います。
1.知ってもらう
2.見込み客に貢献して信頼を得る
3.商品・サービスを販売する
この流れになっています。
別に緊急時でなくとも、信頼を得る方法は
『お役立ち情報の発信』や『サンプル提供』でも
可能です。
お客さん目線になって、
『困っていること』『欲しがっているもの』を
提供できないか、一度検討してみてください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
明日は心構え(マインドセット)に関する
内容を考えています。
追伸:
大手、配食サービスをあきらめた
清水家は、探し探して、同様の
緊急時対策をしている会社を見つけました。
大阪に本社がある、
nosh(ナッシュ)と言う会社です。
・ インターネットから申込可能
・ 土曜日日曜日の夜間でも申し込みOK
・ カード払い可能で、子供にお金を渡さなくて大丈夫
この好条件があったため、見つけてすぐに
申し込みしました!
冷凍宅配でおかずが送られてくるので、
冷凍庫を開けておく必要がありますが、
40種類以上のメイン料理から選べるのは
魅力的ですね。
清水家を助けて頂いたので、
情報発信のついでに紹介いたしました。
nosh(ナッシュ)
https://nosh.jp/c/uBr4G
※ ここから申し込むと、初回から3回目までの
注文が毎回500円割引になります。
もし、配食サービスに興味があったら、
一度サイトを見てはどうでしょうか?
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