こんにちは、【AI実践ラボ】の清水です。
最近、ChatGPTやGeminiなどの生成AIを使って、調べ物をする機会が増えていませんか?
僕も同じで、ちょっとしたことでも「AIに聞く」という流れが、もはや日常の一部になっています。
でも…ここで一つ、気になることがあります。
「それ、ホントに正しい情報なの?」
先日、ある調べ物をしていて、生成AIにこんな回答をもらいました。
「中世ヨーロッパでは“青い犬”を飼うのは禁止だった法律がある」
…え? そんなの聞いたことないぞ?
ちょっと気になって自分でも検索してみたところ──やっぱり、そんな法律はありませんでした。つまり、AIのウソ。
実は、こういうことって結構あるんです。
この現象は「ハルシネーション」と呼ばれています。AIが“それっぽいウソ”をあたかも本当のように作り出してしまうんですね。
AI時代の必須スキル──それが「ファクトチェック」
そんなウソに惑わされないために必要なのが、ファクトチェック(事実確認)です。
要するに、
「この情報って、本当に信じていいの?」
と一度立ち止まって、確認する習慣を持つこと。
昔は、この“事実確認”って、人間が1件ずつググって調べるという、非常に手間のかかる作業でした。
でも、今はそのチェック作業すらもAIに手伝ってもらえる時代です。
Feloの「事実確認エージェント」がめちゃくちゃ便利
そこでご紹介したいのが、日本人開発者によるAI検索エンジン【Felo】です。
中でも搭載されている「事実確認エージェント」が、かなり優秀。
例えば…
- 「このニュース、本当かな?」
- 「この商品の評判って信頼できる?」
こんな疑問が出たとき、Feloにコピペするだけで、
- ✅ 信頼できる情報源(政府や学術機関のサイトなど)と照合
- ✅ URLや文献付きで根拠を提示
- ✅ レポート形式でわかりやすく表示
しかも、Notionに保存もできるので、あとで見返したりチームと共有したりするのにも便利です。
これ、まるで「専属の調査員」が手に入ったような感覚です。
Feloだけじゃない。他にもあるファクトチェックAIたち
Feloはすごいんですが、他にも注目のAIツールがあります。
- Perplexity AI:回答と一緒に情報源リンクを自動表示。出典確認がしやすい!
- Genspark:個人の検証結果ページを生成してくれる機能あり。Feloに近い体験が可能。
僕は場面によって、これらを使い分けています。
ひとつに頼るのではなく、複数のAIを横断的に使うと、より精度の高いファクトチェックができます。
とはいえ、AIも万能じゃない。注意点もあります!
便利なファクトチェック機能ですが、いくつか注意点も。
- ❗ AIが100%正しいわけではない
- ❗ 最新ニュースや専門性が高すぎる話題には弱い
- ❗ 最終的には“人の目”が必要
AIの答えを鵜呑みにするのではなく、「ヒント」として活用する意識が大切です。
これは、これからの時代の新しい情報リテラシーだと思っています。
まとめ:「ウソを見抜く目」を、AIと一緒に育てよう!
生成AIがどれだけ進化しても、“ウソをそれっぽく言う”ことは、避けられません。
だからこそ、僕たちに必要なのは──
- ✅ 情報の正確さを、自分で見極める「目」
- ✅ その目をサポートしてくれる「AIファクトチェック技術」
Feloの「事実確認エージェント」は、その第一歩に最適なツールです。
しかも無料プラン(1日5回)でも使えるので、まずはぜひ一度触ってみてください。
最後に質問です👇
あなたは、どんなときに「これってホントかな?」と思いますか?
気になることがあれば、Feloで試してみて、その結果を僕にも教えてください😊
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