清水です。
午前11時に、ドアのチャイムが鳴りました。
モニターで確認しても、
人は見えません。
どうやらカメラからはずれて
立っているみたいです。
一瞬「営業かな?」と思いましたが、
少し前に注文した配達かもしれません・・・。
カメラの前に立たない所で、
かなりあやしい訪問客ですが、
一応、「ハイ」と声をかけてみました。
そうすると、
「*-%&@¥のお知らせです。
よろしくお願いいたします」
と言いました。
カメラの前にいないから、
よく聞き取れないんです。
「なんのお知らせですか?」
と聞き返すと、
「工事のお知らせです。
よろしくお願いいたします」
と、今度はしっかりと聞き取れました。
そこまで聞いて、私は
「近所の建築かリフォームに入る工事業者が
工事内容の説明に来たのかな?」
と思ったんです。
(わが家の周りでは結構再開発が進んでいます。)
そこで慌ててマスクをつけて、
ドアを開けました。
ドアの前にいた人から、話を聞くと、、、
うーん、やられました・・・、
訪問営業です。
「近所で塗装工事があるので、
営業に回っています。」
と、工事の案内は全くなし。
その塗装工事とあなたは
関係ないんですね・・・。
他の業者は、もっとストレートに
「近くの現場の足場を使えるので、
ご近所さんで塗り替えしたいお家がないか
探しています。」
と、わかりやすい理由で
営業していました。
そっちの理由の方がまだ納得できます。
さらに、
少し前に塗装したばかりの
わが家の外壁を指さしつつ、
「塗り替えはどうですか?」
と、言ってきます。
うーん、あなたその道のプロなら、
塗り替えたばかりなの、
わかりますよね??
「ご近所さんの工事前の説明を
聞いといた方が良いよなあ」
と、親切心で対応した気持ちを
裏切られたような気になりました。
何というか・・・、
工事の説明っぽく装って、
ドアを開けさせるのって、
『騙す』テクニックだと思うんです。
タダでさえ忙しいところを
邪魔されている上に、
「ハメられた!」
って、思われたら、
絶対に販売につながりませんよね。
人ごとながら、この営業マンの
売上が心配になります。
久しぶりに、顧客の気持ちを
考えない営業の人に会ったので、
記事のネタにさせて頂きました。
お客さんの気持ちや感情をくみながら、
コマーシャル、PRするのが
大事ですよね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
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