清水です。
今年は『クマ出没』のニュースが
相次いでいます。
10月26日現在で、
クマの出没に関する情報が
この5年で最多になっています。
さらに、クマに襲われてケガをした人も
4月~10月で123人となっていて、
この10年で2番目に多くなっているんです。
11月になっても収まらず、
残念なことに、さらに増え続けています。
このクマ出没の原因なんですが、
木の実が不作のため、餌を求めて、
山を下りてきてしまうのだそうです。
今はちょうどキノコ狩りや紅葉シーズンなので、
山に入った人間と、山を下りてきたクマが
鉢合わせてしまう可能性が高まっています。
とは言っても、ほとんどのクマは
人間を襲いたい訳じゃありません。
自分を狩るかも知れない、
殺されるかも知れない人間から、
距離を取って逃げ出したいんです。
そのために、人間に一撃食らわせて、
逃げようとします。
ですが、
その一撃が、人間には非常に
危険なんですね。
だから、そもそもクマに
合わないようにするべきです。
クマは目が悪いので、
遭遇する前に、
人間が遠くにいることを
音で知らせるのがよいでしょう。
歩けば音の鳴る『クマ鈴』をつけたり、
ラジオを鳴らしながら歩いたりしても
いいですね。
2人以上で、話しながら進むのも良いでしょう。
ほとんどのクマは、これで人間との接触を
回避しようとしてくれますが、
中には『悪いクマ』になってしまう場合があります。
人間の食べ物を求めて、畑や家の中まで
入ろうとするクマです。
本来であれば、人間が怖いので、
餌を求めて、何度も人家に近づくクマは、
かなりの命知らずだと言えます。
でも、多くの場合、そのきっかけを人間側が
つくってしまっていることがほとんどです。
たとえば、
・誰も食べない柿の実をほったらかしにしていた
(甘い柿はごちそうです)
・残飯やクズ野菜を畑の横に積みっぱなしにしていた
(人間にはゴミでも、クマには栄養満点です)
・小熊がかわいかったので、餌をあげてしまった
(かわいい小熊も、すぐに成熊になります)
このようなことをしてしまうと、
「人間は怖くない」
「簡単に餌が食べられる」
「今日もあのエサ場に行ってみよう」
と、思うようになってしまうんです。
簡単に食欲を満たせるなら、
本能のまま、
そっちへ行ってしまいますよね?
『悪いクマ』も
最初から悪かったんではないんです。
人間側の対策もやれることがありそうですよね。
追伸:
今回はクマを話題にしましたが、
人間だって、「楽なこと、簡単にできること」には、
なかなか本能が抵抗できません。
健康づくりの習慣、
勉強の習慣、など。
多くの人が三日坊主になってしまうのも
それが理由でしょう。
だからこそ、本能に逆らって
行動できれば、他の人よりも
1つ前に進めるんです。
最近、自分は本能に負けているような気がしたので、
いましめのために、記事にしてみました。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
※※メールマガジン始めました!※※
毎回の発信内容をあなたのパソコンやスマホで
受け取ることができます。
メルマガ配信は毎朝8時を予定しています。
わざわざフェイスブックを開かなくても、
記事の内容を見ることができるので、
非常にお手軽です!
メルマガの登録はこちらから
↓
お客さんを振り向かせる技術
https://mail.os7.biz/add/kzF0
登録完了後5分以内に
info@salescopy.biz
のメールアドレスから、
登録確認メールを発信します。
登録確認のメールが届かない場合は、
迷惑メールフォルダに入っていないか、
ご確認お願いいたします。
※※その他の出版実績など※※
Amazon 出版実績
https://www.amazon.co.jp/~/e/B01JUKNEIK
外部サイトでのコンテンツ作成実績
https://sales-copywriting.com/category/shimizu
コメント