仕事の上手な進ませ方

清水です。

今年の春は自粛続きの世の中でしたが、
あっという間に、6月も終盤。

もう2020年も半年たってしまいそうです。

緊急事態宣言後のスタートは、
順調に進んでいますか？

「目の前の雑用仕事で手一杯です・・・。」
「新人にうまく仕事内容が伝えられません・・・。」

OKです。

そんな気持ちになっている、
あなたに、ぜひお伝えしたい
仕事術があるのです。

それは、
「社長を飼ってください」

あれ？ 伝わりませんか？
ではもう一度言いますね。

「社長を飼ってください！」

「大卒のサラリーマンですが、
全く意味が分かりません・・・。」
「愛人になるとか、SMとか、
アダルトな意味ですか？」

そうではありません。
考え方の話なのです。

『社長を飼い慣らす』ことでわかる
上手な仕事の進ませ方とは・・・

今回の話は、考え方の話です。

最初に例を挙げましたが、

「目の前の仕事で手一杯・・・。」
「新人に仕事内容が上手く伝えられない・・・。」

などの考えが生まれる時、
不要なもの、不要な説明が入っていませんか？

目の前にあるからと、
右から左へタダ仕事をこなしていませんか？

それでは効率の良い仕事になりません。

最終的には、やっている仕事の内容が、
会社の利益につながれば良いのです。

仕事の優先順位や、処理手順の見直しが
できる箇所がありませんか？

会社を運営している社長にとって、
利益に全く関係しない仕事は、ムダなだけです。

サラリーマンは、時間給
（日当たり○○円、時間あたり●●円など）ですが、
経営者（社長）は、結果が出なければ、
1円ももらえません。

結果を出すために1分1秒を
ムダにせず使う義務を負っているのです。

あなたはサラリーマンなのかも知れませんが、
経営者になったつもりで、
目の前の仕事を考えてみてください。

たとえば、
「社内の書類作成が多くて、
手間が掛かる上にミスが多い」

→「AとBの書類を1枚にまとめて、
チェックしやすくする」

など、カイゼンできることがあると思います。

「どうすれば、早く結果を出すことができるのか？」
「どうすれば、
結果まで正確にたどり着けることができるのか？」

そのように考えることができるようになると、

考え方が、
『社員マインド』　から　『社長マインド』　に
変わってきます。

『社長マインド』になれば、
1分1秒が結果を出すために
使われるようになるのです。

あなたの心の中には、『社長』がいますか？

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます！

明日は心構え（マインドセット）
の話題を考えています。

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