清水です。
突然ですが、あなたはパズル好きですか?
パズルと言っても、
『クロスワードパズル』や『数独』
などの、記入式のパズルではありません。
細かくバラバラにした厚紙を元の形に戻す、
『ジグソーパズル』のことです。
この、ジグソーパズルを元に戻す方法、
あなたの作業効率を上げたり、
人に物事を上手に伝えたり、にも使えるのですが、
あなたは知っていますか?
これを知るだけで、物事の進み方が倍になる
『パズルの法則』をあらわにさせてしまいます・・・
ジグソーパズル、
あなたはやったことがあると思いますが、
どのようにやっていますか?
きっと、
1.バラバラのピースを広げる
2.完成図を見て、わかりそうなピースを探す
3.わかりそうなピースから枠の中に並べる
4.2~3を繰り返す・・・
だいたい、こんな順番で進めていると思います。
では、完成図と枠が無かったら、
どうなるでしょうか?
つまり、完成したときの絵も分からないし、
だいたいの大きさも分からない状態です。
こんな状態では、目の前にあるピースが
どこになるのかさえわからないので、
非常に困難なパズルになると予想できます。
うっかりシュレッダーにかけてしまった、
重要書類の復元に近いかも知れません。
ジグソーパズルを元に戻すには、
全体図と枠が無いと、簡単には元に戻せないのです。
ことわざで言う所の、
「木を見て森を見ず」の状態でしょうか。
森 = 全体図を見なくては、先に進むのは困難です。
これと同じことが、作業の進め方や
作業内容の伝え方にも言えるのです。
あなたは、他の人に仕事をお願いする時に、
その仕事がどのような成果につながるものなのかを
きっちり伝えていますか?
きっちり伝えていないと、
不必要な箇所に時間をかけたり、
必要な所がおろそかになったりします。
例を挙げると、
2人の人にレンガ積みをお願いする時、
1人には、
「建物の一番人目につく場所のレンガ塀です。
ここのレンガ塀を積んでください。」と伝え、
もう1人には、
「レンガ塀を積んでください。」とだけ伝えます。
おそらく、「人目につく場所」と
伝えた人の方が、お客さんに満足してもらえる
レンガ塀を作るはずです。
なぜなら、全体的な成果が
しっかりとわかっているからです。
この『パズルの法則』を意識することで、
自分の作業効率や、
人への伝わり方が何倍にも跳ね上がります。
まずは、全体像や大枠の把握を意識してみてください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
明日は心構え(マインドセット)
の話題を考えています。
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