清水です。
最近、コロナの話題が続いてしまったので、
ちょっと話題の変更です。
今日は、アイデアの出し方について
ご紹介します。
新しいことを始めようと思ったとき、
あなたはどのように考えますか？
全くの白紙状態から、ポンポンアイデアが
出てくるなら、気にもなりませんが、
なかなかそんな状態になれないのでは
無いでしょうか？（私もそうです。）
そんなときは、
今ある商品・サービスから連想させて
アイデアを出してゆくことをオススメします。
その連想方法ですが、
アメリカのアレックス・F・オズボーン氏が考案した
『オズボーンのチェックリスト』と呼ばれる、
アイデア連想の手法があります。
少し強引に感じるかもしれませんが、
今ある商品・サービスから発送を広げられるため、
意外なアイデアが浮かぶかもしれません。
それでは、紹介してゆきます。
１．転用（Put to other uses）
・新しい使い道はないか？
・他分野への適用はできないか？
２．応用（Adapt）
・似たものはないか？
・何かの真似はできないか？
３．変更（Modify）
・意味、色、働き、音、匂い、様式、形などを
変えられないか？
４．拡大（Magnify）
・より大きく、強く、高く、長く、熱く
できないか？
・時間や頻度などを大きく変えられないか？
５．縮小（Minify）
・より小さく、軽く、弱く、短くできないか？
・時間や頻度などを小さく変えられないか？
・省略や分割できないか？
・何か減らせないか？
６．代用（Substitute）
・人を、物を、材料を、素材を、製法を、動力を
場所を代用できないか？
７．再利用・置換（Rearrange）
・要素を、型を、配置を、順序を、因果を、ペースを
変えられないか
８．逆転（Reverse）
・反転、前後転、左右転、上下転、順番転、役割など
転換してみてはどうか？
９．結合（Combine）
・合体したら？
・ブレンドしてみたら？
・ユニットや目的を組み合わせてみたら？
この9項目が
『オズボーンのチェックリスト』になります。
アイデアのきっかけは、意外に多いと
思ったかもしれません。
このチェックリストをうまく使うには、
『否定しないこと』が重要です。
まずは頭をやわらかくして、
どんなアイデアが出たとしても、
「あり得ない！」とは言わずに、
発想を広げてみてください。
広がった発想の先で、
思いがけないモノと結びつくかも
しれませんよ。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます！
明日は心構え（マインドセット）
の話題を考えています。
※※メールマガジン始めました！※※
毎回の発信内容をあなたのパソコンやスマホで
受け取ることができます。
メルマガ配信は毎朝8時を予定しています。
わざわざフェイスブックを開かなくても、
記事の内容を見ることができるので、
非常にお手軽です！
メルマガの登録はこちらから
↓
お客さんを振り向かせる技術
https://mail.os7.biz/add/kzF0
登録完了後5分以内に
info@salescopy.biz
のメールアドレスから、
登録確認メールを発信します。
登録確認のメールが届かない場合は、
迷惑メールフォルダに入っていないか、
ご確認お願いいたします。
コメント