海外でお金を落としました・・・(泣?)販売の3原則その2

行動心理学とマーケティング

清水です。

あなたは海外旅行に行ったこと、ありますか?

私は数えるほどしか行ったことがないのですが
それでも毎回、「行って良かった!」と思いながら
日本に帰ってきます。

今は新型コロナウィルスの混乱で、
なかなか海外に行けないと思いますが、
この騒動がおさまったら、
「また、行きたいなあ」とも思います。

非日常は心(感情)に響く

意外に思うかもしれませんが、
人が何かを買うのに合理的な理由は
ありません。

全ての人が合理的に行動するのであれば、
おそらく誰も海外旅行には行かないでしょう。

・数週間分の生活費が数日でなくなります。
・普段使っているお金は、まず使えません。
・言葉もなかなか通じません。
・日本より治安が良い国はとても少ないです。
・食べ物があうかどうかはわかりません。

理屈で考えれば、このような不安材料が
たくさん出てきます。

これだけ見ていると、
高いお金を外国のお土産や現地ツアーに落とし、
非常に不便な思いをしてまで外国に行くのは、
全く合理的ではないですよね。

でも、そうまでして海外に行きたい人が多くいるのは、
初めての経験で喜びや
興奮の感情を揺さぶられたいからです。

不便はわかった上で、

「本場の料理を食べてみたい」
「映画や写真で見た風景を実際に見たい」
「あのブランドの本店に行きたい」
「日本では体験できない自然にふれたい」
「異なる文化を味わいたい」

という、感情になるからでは
ありませんか。

これと同じように、
ものやサービスを購入する時も
気持ちや欲求が高まった時に
人は物やサービスを買います。

そうなるように、心(感情)を刺激するのが
セールスコピーライターの役目です。

感情をセールスコピーに入れる時は、

「怖い」
「うらやましい」
「もっと欲しい」
「楽したい」
「優越感に浸りたい」

などの感情を刺激できる内容にします。

この内容のことを、
感情のトリガー(引き金)と言います。

セールスコピーを書く時には、
感情のトリガーに訴えかける内容が
必須なんです。

今回は『海外旅行』をネタに、
販売の3原則についての話題その2でした。

【2.頭ではなく、心(感情)に売る】
のが、3原則その2です!

ただ、たまの『非日常』体験ならいいですが、
いつ終わるかわからない『非日常』は
心がしんどくなりますよね。

息抜きしつつ、早い収束を
願っています。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

明日は販売の3原則
その3の内容です。

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心理学を使った文章術に
興味のある人は、
ぜひ、読んでみてください。

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清水 龍(しみず りょう)

清水 龍(しみず りょう)

電子書籍プロモーター。環境関連のコンサルティング会社に入った事がきっかけで、提案内容を人に伝える方法や分かりやすい文章の書き方におもしろさを感じるようになりました。文章の書き方、伝え方の技術を電子書籍に応用し、集客や売上アップにつながる出版サポートをしています。兵庫県広報情報センター 代表

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