クライアント獲得の具体的な方法(あなたがセールスコピーライターになった時)

クライアントの獲得

あなたがセールスコピーライターになったとき、
あなたに仕事をお願いするクライアントさんを
見つけなければいけません。

そうしなければ、1円も稼ぐ事はできないからです。

では、どうすればクライアントさんを見つけることが
できるのでしょうか?

今回の記事では、
クライアントさんを見つけるための具体的な方法を
あなたにお伝えします。

クライアントさん獲得の注意点

実は、クライアントさんを獲得するのは
そんなに難しいことではありません。

なぜなら、
『商品・サービスを売れるようにする文章(=セールスコピー)』を
書いて欲しい人はたくさんいるからです。

つまり、需要が多くて、供給が少ない市場になっています。

また、集客や売上につながる悩みは
ビジネスに係わっている人が共通で持っている深い悩みなので、
なかなかなくなることがありません。

そのため、良い結果を出せばクライアントさんと
長いつき合いをすることができるようになります。

ただ、むずかしくないと言っても、
これからあげる注意点を意識しないと、
獲得がむずかしくなります。

大事な内容ですので、読み飛ばさないようにご注意ください。

1.クライアントさんはセールスコピーを知っているか

あなたがセールスコピーについて学び、
詳しくなると、周りの人も皆セールスコピーについて
知っているものだと思ってしまいがちですが、
そんなことはありません。

むしろ、知らない人の方が多いのではないでしょうか。

『コピー』と言う単語を聞くと、
『コピー機??』『複写!?』と思う人の方が
多いでしょう(私も少し前はそうでした)。

特に、インターネットを使わずにビジネスをする
『オフラインビジネス(リアルビジネスとも)』の
人にその傾向が強いです。

セールスコピーを知らない人に、
「セールスコピーを書かせてください!」と言っても、
話がまったく通じませんよね。

その場合は、『集客コンサルタント』『売上アップ』などの
肩書きを見せて、あなたの役割を説明しなければいけません。

一方、インターネット上でビジネスをする分野
『オンラインビジネス(ネットビジネスとも)』
に係わる人はセールスコピーのスキルを
知っていることが多いです。

さらにセールスコピーの威力や大切さも
知っているため、最初から『セールスコピー』と言っても
反応が高くなります。

このように、クライアントさんが『セールスコピー』を
知っているかどうかで肩書きや説明をかえる必要があります。

2.アプローチする人が決裁権を持っているか

あなたが会社の入り口にいるときに、
よくわからない営業マンが来て、説明を始めたら、
どう対応しますか?

おそらく、その場でことわるか、
判断ができる上司に説明に行くでしょう。

上司に説明に行った場合、どうしてもあなたの
フィルターがかかるため、営業マンと同じ内容の
説明はできないはずです。

このように、決裁権のない人にアプローチしてしまうと、
間違って伝わることや、そもそも見てもらえないこともあります。

クライアントさん候補にアプローチをかけるときは、
社長や事業主など、物事の判断をくだせる人に
するように心がけるようにしましょう。

具体的なアプローチ方法

具体的なアプローチ方法は大きく2つあります。
人によって善し悪しがあるため、
あなたに合う方法を選んでみてください。

1.リアル(オフライン)でアプローチ

インターネットを使わずに、オフラインでアプローチを
かける方法です。

具体的には、

  • セミナー(集客や売上に関するものが良い)
  • 異業種交流会

など、社長や事業主などが参加しているであろう
場所に行ってみることが肝心です。

2.ネット(オンライン)でアプローチ

ネット上でアプローチを行う場合は、
アプローチメールを使うことが一般的です。

つまり、電子メールで自分を売り込むことになります。

アプローチメールの良いところは、

  1. 無料で送れる
  2. 届けたい人に送れるので、届く確率が高い
  3. 対面ではないので、お互いイヤな気持ちにならない

です。

ただし、1つ注意点があります。

それは、文章をコピーして使い回さないことです。
どの会社でも使える文章は当たりさわりが無い代わりに
「コピペだなあ」と、すぐにわかってしまいます。

アプローチする相手のリサーチをしっかりして、
一個人に対するメールとして送らなければ、
ほとんど反応は返ってこないでしょう。

まとめ

クライアントさん獲得のための、
具体的なアプローチ方法、いかがでしたでしょうか?

前回の記事とも重なりますが、
「クライアントさんにしたい人はどこにいるのか?」を
考えつつ、アプローチすることがキモになります。

また、メールで話がうまく進んだ場合でも、
今後のために、一度は対面や音声で話しておくと良いです。

一度話すことで、あなたや相手のことが
わかりやすくなるので、仕事が進めやすくなるでしょう。

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清水 龍(しみず りょう)

清水 龍(しみず りょう)

電子書籍プロモーター。環境関連のコンサルティング会社に入った事がきっかけで、提案内容を人に伝える方法や分かりやすい文章の書き方におもしろさを感じるようになりました。文章の書き方、伝え方の技術を電子書籍に応用し、集客や売上アップにつながる出版サポートをしています。兵庫県広報情報センター 代表

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