商品やサービスの広告を考える時に、つい商品やサービスから考え始めてしまいがちですが、それではうまいセールスコピーにはなりません。その商品やサービスを欲しがるであろう『見込み客』から考えることが大前提です。
どういうことかと言いますと、『見込み客』のニーズ、抱えている問題、悩み、心配事、恐れ、目指している目標、願望など、見込み客の立場に立って考えることが大切になってきます。
この大前提を踏まえた上で、以下の順番にセールスコピーを書くとうまい書き方になります。
1.注意をひく
主にキャッチコピーの役目になりますが、読み手の注意をひきます。
2.読み手の問題点を特定する
あなたの問題はこれです!と問題点をしっかり伝えます。
3.解決策として商品やサービスを提案する
問題の解決策を伝えます。
4.ライバルや他社商品より提案内容の方が優れていることを証明する
商品やサービスのどこに価値があるのか、なぜうまくいっているのかを実例を挙げて示します。お客様の声なども良いですね。
5.アクションプラン
商品やサービスを利用するなら〇〇と、見込み客に行動を促します。
以上、この5ステップが『セールスコピーライティングの方程式』となります。
セールスコピーを書いてもなかなかお客さんが集まらないのは、この方程式からはずれているからではありませんか?一度チェックしてみてください。
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