あなたは、本を読んだり話を聞いたりした内容をすぐに覚えられますか?
・・・私は苦手です。
ほんの30秒前に聞いたことも、メモを取らないでいると
すぐに頭から抜けてしまう事が良くあります。
本を読んでいて、いったん別のことをしてから読み返すと、
直前の内容を覚えていない事もありました。
徹夜で覚えたはずの試験内容が
試験当日に全然思い出せません。
われながら自分の物覚えの悪さにあきれることもあるのですが、
読んだこと、聞いたことを1回で覚えられる人は
あまりいないと思います。
でも、覚える効率を高める方法はあるんです。
あなたも、学んだことを忘れない『才能』を持ちたいですよね?
そこに一歩でも近づく方法を、今回の記事でお伝えします。
「これは良さそう!」と思ったら、ぜひ取り入れてみてください。
1.学ぶ時間の使い方
学んだり覚えたりすることがうまくゆく人には、共通点があると言われています。
それは、『1つのことに長く時間を取り過ぎない。』ことです。
集中できる時間は大人であっても、40~50分が限界と言われています。
1つのことに短時間集中したら、短い休憩を挟むことで、また集中できるようになります。
人によっては『15分集中して5分休憩』を繰り返す方が集中できるそうです。
私が色々試してみた中では、『50分集中して10分休憩』が自分にあっていると考えています。
あなたも休憩を上手に取り入れてみてください。
2.集中するための環境づくり
集中して取り組もうと思った時に、つい別のことをしてしまいたくなりませんか?
それは、目の前に別のことが並んでいるからではないでしょうか。
自宅の机の前に、気がそれるようなものがイッパイ並んでいると、
どうしてもそちらに意識がいってしまい、
集中力が切れやすくなります。
集中力切れの原因を片付けてみてはどうでしょうか?
テレビやマンガはできるだけ目に入らない所にしまうと良いですね。
ただ、自宅でなかなか集中できない場合は、
外へ出てカフェや図書館など、集中できる場所に移動することも
効果があります。
また、無音よりも少し音があった方が集中できるそうです。
カフェで集中できると言われるのは、
人の話し声や音楽などがあり、全くの無音ではないからです。
自宅から離れにくい場合は、集中できる音・音楽を取り入れて、
集中状態に持って行けると効率が良くなります。
私は『ソルフェジオ周波数』+『自然音』を組み合わせた音楽を聞いて、
集中力を高めています。
インターネットで、『集中 音楽』と検索すると、
集中したい時に聞く音楽が見つかると思うので、
あなたも自分にあった集中できる音を見つけてください!
3.学んだことを48時間以内に見せる・話す
見せる・話すをまとめて『アウトプット』と言います。
反対に聞く・見るなどの情報入力が『インプット』です。
インプットとアウトプットを組み合わせることで、
情報が脳に定着する『真のインプット』になります。
アウトプットの方法は、
・人に話す
・発信用の媒体(Facebookやブログなど)
など、様々な方法があります。
忘れないで欲しいのは、学んでから48時間以内にアウトプットする事です。
あまり時間が経ってしまうと、インプットの内容を忘れてしまい、効果が薄れてしまいます。
今回の記事で紹介した、3つの方法、
1.学ぶ時間の使い方
2.集中するための環境づくり
3.学んだことを48時間以内にアウトプット
3つすべてできると、学ぶ効率が飛躍的に高まります。
効果的に学びたいと思っているあなたは、ぜひ取り入れてみてくださいね。
(うすうす気づいているかもしれませんが)
このブログ、実は私のアウトプット媒体なのです。
私が習った事や、気になったことなど、
このブログで発信して行きます。
どうぞ、よろしくお願いします。
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