清水です。
はやいもので、
11月になりました。
秋は食べ物が美味しいですよね。
ミカンや梨、リンゴなど、
旬の果物がたくさんあります。
果物以外にも、野菜やお米も美味しく
感じませんか。
私はご飯やおかずをついつい、
多く食べてしまいます・・・。
さて、今回はそんなお米に関連した話題です。
あなたはお米を食べるときに、
『ふりかけ』って使いますか?
私はあまり使わないのですが、
おかずがなくなってしまい、
ごはんが余っているときなんかは、
ふりかけを使いますね。
このふりかけの商品に、
「おとなのふりかけ」というものがあるの、
ご存じでしょうか。
「おとなのふりかけ」は、
永谷園が平成元年から販売しているヒット商品です。
それまであった、「ふりかけは子供のもの」という
イメージをくつがえし、
大人向けな「わさび」や「明太子」の味が
商品化されています。
男の子が「大人って、大人って、、」と言う
テレビコマーシャルを覚えている人もいるでしょう。
とは言え、子供が食べられない訳ではありません。
むしろ、子供にも人気の商品です。
わが家の子供達も、お弁当のお供に持って行きました。
さて、この商品、大ヒットしたのは、
2つの理由があると、私は考えています。
1つは、子供だましではない、
美味しい味付けと、少し高級な原材料です。
『海苔たまご』味でさえ、高級な味付けになっていて、
のりたまとは一線を画しています。
もうひとつは、商品の名づけ方です。
「ふりかけは子供のもの」という一般的なイメージの中で、
「おとなのふりかけ」という、買う人を限定しそうな
名称ですよね。
逆に売り上げが落ち込まないか、心配になります。
でも、この名称、
実は買う人を限定していません。
なぜなら、子供がふりかけを買うことは
めったにないからです。
子供が使うにしても、
買い物するのは、ほとんどがお父さん、お母さんでしょう。
つまり、絞り込んでいるようで、
絞り込んでいない商品名なんですよね。
こんな風に、買う人、つかう人を限定して、
絞り込みを掛けると、
それだけ該当する人に、響きやすくなります。
可能であれば、「おとなのふりかけ」みたいに、
絞っているようで絞っていない言い方ができると、
いいですね。
漠然と販売するよりも、数倍反応が良くなりますよ。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
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