清水です。
この記事を書いているのは7月2日なのですが、
昨日、7月1日から、ディズニーランドと
ディズニーシーが、再開しました。
2月29日に休園となってから、
約4ヶ月、
1年の3分の1を休園していたんですね。
関東地方で再開するのは、
ちょっと心配な気もしますが、
経済が回らないのも、困ります。
ミッキーやドナルドにあっても、
エアハグ、エアハイタッチに
なるんでしょう。
写真も、ちょっと離れて撮影ですね。
ちょっと寂しい気もしますが、
なかなか無い体験なので、
これはこれで思い出になるかもしれません。
ところで写真撮影と言えば、
ディズニーリゾートに限らず、
色々なテーマパークで、
写真を撮ってもらえますよね。
規模が小さめのテーマパークでは、
来園者全員の写真撮影をして、
帰るときに掲示して販売もしています。
これって、かなり利益が出る商売ですよね。
デジカメとインクジェットプリンターで
写真が現像できるので、
売れればほとんど利益です。
全員が買ったとしたら、
多分95％位が粗利でしょう。
（きっとそんなには買わないと思いますが）
絶叫系アトラクションでの写真にいたっては、
画面で少し見せておいて、欲しい人だけに
印刷して販売しています。
これだと、買わない人の印刷費用もいらなく
なりますね。
この写真撮影と販売のセールス手法、
他でも使えないかと思って考えました。
そこに来たら欲しくなりそうなものを見せて、
欲しければ、ぜひどうぞ！
って感じに誘導する感じになるでしょうか？
たとえば、ケーキ屋さんでやってみますね。
１．「ケーキ作りの参考にしたいので、
アンケートに答えてください。
来週から売り出す期間限定のケーキが
抽選で当たります。」
２．「アンケートの半券に
当選番号が書いてあるので、
来週お店に来てください」
と言って、お客さんの情報を収集します。
３．翌週に、レジ横で発表しつつ、
限定ケーキも置いておきます。
４．当たったらプレゼント、
ハズレたら
「残念でした！ でも、試食いかがですか？」
と言って、試食を食べてもらいます。
こんな感じで、すすめると、
欲しくなる人をうまく絞り込めます。
１．興味のある人を集める
２．お店に来たくなる理由をつくる
３．試してもらう
４．良かったら購入をすすめる
まとめると、こんな感じですね。
あなたの分野でも活用できないか、
ぜひ、考えてみてください。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます！
次回は心構え（マインドセット）
の話題を考えています。
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