清水です。
クリスマス前に配られた
おもちゃ屋さんの広告をみて、
自分が子供のころ、
どんなものにハマっていたか、
思い出していました。
私が小学生の頃(35年以上前の話です…)、
かなり『ファミコン』にハマっていたんですが、
チラシを見て、他のものも思い出したんです。
それは『変形ロボ』。
実在する自動車が変形してロボットになる
おもちゃにもハマっていました。
どのくらいハマっていたかと言うと、、
新しい変形ロボのアイデアを出して、
販売元に送るくらいは、ハマっていました。
たしか・・・、フォークリフトから変形する
ロボットのアイデアを送った気がします。
しばらくして、そのアイデアが
良かったのか、非売品の
変形ロボを頂きました。
『金色のポルシェ』のロボでした。
それまで、懸賞などに当たったことが
無かったので、とてもうれしかったことを
今でも覚えています。
ところで、私が小学生時代に遊んだ
この『変形ロボ』、
これって『トランスフォーマー』の
元ネタですよね。
『トランスフォーマー』の玩具の
コマーシャルを見て、
思い出したんです。
「でも、トランスフォーマーって、
ハリウッド映画になっていたよな・・・?」
って思い、少し調べました。
私の遊んだ『変形ロボ』と
『トランスフォーマー』の
つながりを知りたくなったんです。
すると、
『変形ロボ』を販売していた
タカラ(現 タカラトミー)が
1984年に権利を売却していました。
(タカラトミーに
日本での玩具販売権だけは残っています。)
その権利を買ったアメリカの
大手玩具メーカーハズブロが、
アニメを作って、ハリウッド映画進出まで
持って行ったんです。
映画の製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ氏で、
2007年から6作制作されています。
映画の売り上げだけで、
5000億円を超えていて、
関係する経済効果は1兆円を超えると
言われています。
ここで、スゴいなと思ったのは、
ハズブロがタカラから
アメリカでの販売権利を買った後、
アニメ制作から始めていることです。
その課程で、
トランスフォーマーの背景や出来事が創られて、
生き生きとしたストーリーが与えられています。
(世界観やキャラクター設定には、
アメリカン・コミック出版大手のマーベルが担当)
日本だと、こういう展開方法、
ちょっと弱いのかもと、
感じました。
でも、
ちょっと弱いと言うことは、
まだまだ伸ばせるってことですよね。
今回の内容は
おもちゃとアニメや映画のコラボですが、
他の商品・サービスでも考えられそうです。
商品・サービスだけをPRするんじゃなくて、
周辺のストーリーや背景などを、
ユーザーに向けて発信もできます。
20年前には難しかった動画や本でのPRも、
今なら『YouTube』や『電子書籍』を使うことで
ハードルがとても低くなりました。
あなたのビジネスでも、
色々なコンテンツ展開を
考えてみませんか?
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
セールスコピーライター 清水 龍
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