あなたはセールスコピーライターになりたいですか?
「はい、セールスコピーライターになりたいです!」と答えたあなたは、
名刺を作って、あなたの名前の近くに大きく『セールスコピーライター』と
書いてください。これだけでOKです。
セールスコピーライターになるには、試験も資格も不要なので、
これでなることができます。
でも、これではただの(自称)セールスコピーライターですよね?
プロのセールスコピーライターになるには、
お金をもらって仕事をしなくてはなりません。
この記事では、『自称』から『プロ』のセールスコピーライターにステップアップするために、
心がけることをお伝えします。
1.まずは信頼獲得
クライアントさんの目にとまるように、自己紹介やプロフィール欄へ
背伸びしすぎること(虚偽とも言います)を書く方がいます。
これはおすすめできません。後でバレたときに、信頼を大きく損なってしまうからです。
最初は恥ずかしく感じるかもしれませんが、実績が無ければ無いなりに
「〇〇はできる」「○○はできない」と書くことが大事になります。
これがクライアントさんに「信用できる人だ」と思ってもらうことにつながります。
もし実績となるものがあれば、なんとかしてクライアントさんに
見てもらえるようにしましょう。PDFファイルの送付やGoogleドキュメントのURLを教えるのが
良いと思います。
2.依頼主を儲けさせるのが一番
セールスコピーライターの仕事は、『クライアントさんを稼がせること』です。
最初から「1回〇十万円です」と言っても、実績も信頼も無い相手に
お金を払おうとするクライアントさんはいないでしょう。
まずはクライアントさんが出しやすい金額で仕事を受けて、
お願いすることで儲けにつながることを実感してもらう必要があります。
クライアントさんが儲けられれば、あなたへの信頼が増し、
あなたは手放したくない人材になっているハズです。
そうなれば、後からお金は必ずついてきます。
3.実績を積みかさねる
有名なセールスコピーライターさん達の実績を見てしまうと、
『一撃で〇〇億円』『〇〇千人のセミナー開催』などとあり、
気おくれしてしまうかもしれません。
でも、安心してください。
どんなに有名なコピーライターであっても、
最初からそうだったのではないのです。
また、すべての依頼主がそんなに大きな結果を求めているわけでもありません。
かけた経費以上に売上が上がれば『儲け』になるので、
そのプロジェクトは成功といえます。
そのような成功プロジェクトにコツコツと係わることで
実績を積み上げることができます。
実績を積めば、あなたへの信頼も上がるはずです。そうすればクライアントさんと
良い関係を築くことができるでしょう。
まとめ
『自称』から『プロ』のセールスコピーライターになる方法は
いかがでしたか。
「意外に地味だなあ」と思ったかもしれません。
しかし、この地味なことをすっ飛ばしてしまうと、
なかなか信頼が得られず、単発の依頼で終わってしまうことになるでしょう。
ここで大切にして欲しいポイントは『成果を出すことにフォーカスすること』です。
つまり、自分のもらえるお金よりも、相手に稼いでもらうことを第一に考えて
行動する必要があります。
短期的な欲求よりも長期的な視点で『プロ』を目指しましょう。
コメント